私が通ってるサークルの中国語講座はこんなかんじ
私が通っている中国語サークルの様子を紹介しますね。
スクールによって内容は違うけど、教室選びの何かの参考になるかもしれないので。
先生はネイティブ 週により変わる
教えてくれる先生は日本在住の中国人。
市の国際交流活動に参加されてる人の中の3~4人が交代で講師をしています。
それぞれの先生で重視している点が違うんですよ。
- A先生・・・発音
- B先生・・・文法
ってかんじ。
同じ教科書を使うんだけど、いろんな角度から中国語を学べて面白いです。
1人の先生か、複数の先生か、によって学び方もかわりそうですね。
生徒は約15人 平均年齢高め
サークルの人数は最大20人と規約で決められています。
借りてる部屋の広さ的にもそのくらいが限界なかんじ。
実際に参加しているのは15名前後。
年齢は40~60代が中心で、20代と思われる若い人が2人。
男女比は男3:女7ってところかな。
レベルは差がある
定年している男性で、仕事で中国に行っていたという方は、ちょっとした会話はできるレベル。
一番下のレベルは私で、ピンインがなんとなくわかる、単語がいくつかわかる、というレベル。
かなり差があります。
差はあるけど講義を受けるのには困ってはいません。
教科書にそって進むし、教科書も初級ですしね。
でも、途中参加の私はすでに終わっている単元は自分で学習しないといけないので、ちょっと大変。
ここが個人レッスンと集団レッスンの差ですね。
サークルではなく語学学校だと、入校時期が決まっていて、一斉にスタートというところもあるようです。
月2回 1回100分
授業は月に2回。
10~12時。
準備と片づけを入れての時間なので授業自体は1回100分。
長いようだけどあっという間。
進行内容は先生によって多少違うけど
- 発音と文法
- 練習問題
- 疑問点の質問
1回の授業で教科書の1単元が終わります。
私は急いで習得する必要もないので、月2回くらいでちょうどいいかんじ。
教科書は汉语会话301句
汉语会话301句(第四版)の上下巻が教科書。
今は上を学んでいます。
中国で、日本人が中国語を学ぶために使われることが多いのだとか。
内容的は、時間を尋ねる&それに答える、家族構成を尋ねる&それに答えるってかんじで、日常のやり取りがメインなので理解しやすいです。
中国の大学をはじめ、多くの中国語教育機関で使用される中国語教材。上巻は20の課と4つの復習課で構成され、各課は「基本文」、「会話文」、「入れ替え練習と応用」、「新出単語」、「文法」、「練習」の6つの部分から構成されています。初めて学習する人が日常会話と文法を結び付けて学習することで、より中国語の力を身につけられるよう編集されています。
音源もあるし初級レベルの教科書をお探しならおすすめ。
私はサークルで買ったけど、Amazonでも売ってます。
→汉语会话301句(第四版)
発音の練習は先生がいたほうがいい
中国語の教室に通い始めてよかったと思ったのは発音。
中国語の発音って複雑なので、先生について教わったほうが習得しやすいです。
自分では先生と同じに発音しているつもりでも、ダメだしくらうこともしばしば。
こればっかりは「聞く」「声に出す」を繰り返して体で覚えるしかない。
初心者は発音だけでも教室に通うメリットは大きいと思います。
今のところ、通うのを迷うほど困ることもないので、このまま継続の予定。
仕事と家のことと両立できる頻度と時間なので長く続けたいと思ってます。
ムリなく通えるっていうのが教室選びの一番のポイントかもしれませんね。