日本で学ぶ中国語ってどういう言葉? 北京語?広東語?
広大な中国では、地域や民族によって使われている言語が異なります。
メインになるのは中国の人口の多くを占める漢民族の言語「漢語」。
北京語、広東語、広東語なども漢語の1つで、いわば方言にあたります。
方言といっても、言葉が変わるとまったく通じないことも。
それでは困ることも多いので、中国全土で共通で通じる中国語というのがあります。
日本で学ぶのはこの共通語で「普通話(プゥトンフア)」と呼ばれています。(英語ではマンダリン)
普通話は日本でいう標準語のようなもの。
中国全土で広く通じる言語です。